アルインコ 車載型の特小に注目

アルインコは東京営業所長の富田さんにお話を伺いました。

アルインコで冨田さんから説明を受けたのは、車載タイプの特小トランシーバー。

特小というとポケットにはいる無線機を思い浮かべる方がほとんどでしょうが、今回は車載器の案内です。

送信部が、アンテナと一体化され、ケーブルで手元の筐体に信号が届きます。つまり、高周波のロスがほとんどないということです。このことにより、内蔵のアンテナで飛ぶよりも飛距離は格段に伸びるそうです。

この無線機の開発の元になったのは、クレーン操作に使う無線機。クレーンは細かな動きが要求されるため、同時通話になっていますが、シンプレックスにし、価格を抑えたということです。

 

ツーリングなどにお考えの方は、一考してみるのもいいかもしれません。

また、定番の安定化電源DM330MVも展示されておりました。安定化電源といえば330と言われるほどの安定化電源の顔となりました。