WAKAMONOパネルディスカッション
2階では、WAKAMONOパネルディスカッションが行われました。
現在JARL会員の平均年齢は60歳を超えていますが、ジュニアも含めて幅広い年齢層にアマチュア無線の楽しさをしってもらうため、開催しました。パネラーには二十歳の澤田さんも迎え、ご自身のアマチュア無線の出会いなども語ってもらいました。
澤田さんによると、お父さんが仕事で使っていた特小の無線機で、弟と遊んだのがきっかけだそうで、ハムフェアに参加したり、ラジオ少年での講習会に出合ったりと、とんとん拍子に三アマまで取得しました。また、高校生の時は、その昔あったというJA8ZRHの再開局に尽力され、関係者との調整をして、半年かけて見事昔のコールで免許を降ろすことができました。「昔つながったよ。」などの話を聞くと、苦労をしたけれど、良かったと語ってくれました。
これからの活躍が楽しみです。
森田会長に事前にインタビューしたところ、北海道はイベントへの参加は、若い人が多い傾向があるそうで、北海道の支部運営をする者としても嬉しく思いました。


