カート

北海道ハムフェア終了の報告と御礼

9月20日・21日に札幌市で開催された「第8回北海道ハムフェア」は、大きな事故もなく無事に終了いたしました。
ご来場いただいた皆さま、出展企業やアマチュア無線団体の皆さま、そしてボランティアとして運営にご協力いただいた実行委員会の皆さまに、心より感謝申し上げます。

今回のハムフェアは「アマチュア無線、世代をこえてつながろう電波の輪」をスローガンに掲げ、小学生から草創期のシニアまで、幅広い世代の方々にご参加いただきました。また、全国各地からのご来場もあり、コールサインプレートを見ると、0エリアから9エリアまで、まさに日本中からお越しいただいたことがわかります。特に遠方からお越しの皆さま、本当にありがとうございました。北海道の空気、景色、味覚もぜひ楽しんでいただけたなら幸いです。

今年は大雨の影響で一部JR線が運休するなど、交通機関にも影響が出ました。しかし、展示品の搬入・搬出時には雨に当たることなく、スムーズに作業を進めることができました。来場者数は約1,000人で、2年前の開催時より約300人減少しましたが、天候の影響もあったかと思われます。

ハムフェアを通じて、技術の交流はもちろん、人と人とのネットワークも広がりました。広い北海道で2年に一度開催されるこのイベントは、多くの成果を残し、無事に幕を閉じることができました。

みなさん、ありがとうございました。

北海道ハムフェア実行委員会委員長 JH8HLU 正村 琢磨

 

JARL QRPクラブ

JATL QRPクラブは全国的なクラブです。事務局長のJN3DMJ松本さんがインタビューに答えてくださいました。

QRPは5Wと以下となっております。大電力は飛ぶのが当たり前。少ないパワーでいかに工夫して飛ばすかがQRPの魅力です。

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クイズでお悩みモード?

ハムフェアの楽しみの一つとして、今回は「ハンディで遊ぼう」と「クイズを解いて回ろう」の企画があります。企画は千歳の斉藤さんが中心になって行われました。

クイズはなんと北海道弁。私達が普段、当たり前に使っている言葉「それとばぐってや。」みたいな言葉に、関東や関西から来た方が、「難しい」と嘆いていたので、私は声をかけてあげました。私は生まれも育ちも函館。「こんなの簡単でしょ。」と思いながらヒントを出してあげました。

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C4FMの魅力って

C4FMのブースを訪ねました。対応して下さったのは、JK1MVF高田さん、JH8CUY西さんです。

YAESUのデジタル無線機に搭載されているモードです。
「デジタルは、ちょっと機械がかった音だからなあ。」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私も、強い時はいいけれど、信号が弱くなった途端、急に途切れるのがデジタルだよなあと思っていました。

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北海道総合通信局のブースはたくさんの方が確認に来ていました。

1月から変わった電子申請、そして、10月には紙免許状の廃止と、私達アマチュア無線家に関わる事項いついても大きな変更がありました。

これらのことについて、講演で今泉さんからもお話がありましたが、さらに個別の案件について、来場者からの問い合わせが多くありました。係の方に聞いたところ16時半頃で76件の問い合わせがあったそうです。

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電波適正利用推進員推進協議会

電波の正しい適正利用を呼びかけています。

特に最近は、通販で外国の無線機が安く手に入ります。ところがそれらは技適を受けていないことが多く、日本では許されない周波数、出力を備えている場合もあります。そのような無線機を使うと、重要無線に悪影響を与えてしまうこともあります。

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