JARL QRPクラブ
JATL QRPクラブは全国的なクラブです。事務局長のJN3DMJ松本さんがインタビューに答えてくださいました。
QRPは5Wと以下となっております。大電力は飛ぶのが当たり前。少ないパワーでいかに工夫して飛ばすかがQRPの魅力です。
50メガのAM機は10ミリワット。006Pという積層電池で動きます。また、50メガのDSBトランシーバー(鈴木さんが持っている写真)は、20ミリワットで、1000キロ(和歌山~北海道)の交信実績もあるそうです。
これらは、JARDの保証認定もきちんと受けているそうで、シールも貼ってありました。
鈴木さんは、QRPのDXにも挑戦され、かなりのエンティティ―と交信されているそうです。
1W以下だとスプリアスの基準もゆるくなるそうで、挑戦しやすくなっているという話も伺いました。
鈴木さんにQRPの魅力をいっぱい語っていただいたブースでした。